Xperia XZ3は2018年9月に発売されたスマートフォンで、6.0インチディスプレイやSnapdragon 845を搭載しているのが特徴です。
投稿してくださったしゅん様、ありがとうございました。
目次
スマホ名のスペック概要
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.0インチ, 1440 x 2880, 有機ELディスプレイ, 537ppi |
サイズ | 158 x 73 x 9.9mm, 193g |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
Soc | Qualcomm Snapdragon 845 |
CPU | Kryo 385 Gold x4 & Kryo 385 Silver x4 8コア, 2.7 GHz |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB, sd_card microSD最大512GBまでSIM2スロットを使用 |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 19MP, F値/2.0, レーザーAF, EIS(電子手ぶれ補正), PDAF |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front 13MP, F値/1.9 |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ, 色彩波長センサ |
機能 | 防水 IPX 8, 水面下での使用が可能, イヤホンジャック なし |
その他特徴 | Qiワイヤレス充電 |
バッテリー | battery_charging_fullType-C 1.0, 3330mAh |
購入について
購入の決め手
本体価格が大幅に値下げされていたから。
購入場所・購入時期・購入価格
購入場所:ソフトバンクショップ
購入時期:2019年4月
購入価格:約60,000円
購入モデル
国内版、メモリ4GB/64GB、カラーはボルドーレッド
化粧箱・付属品
箱は厚紙で至って簡素でした。スマホを入れるだけの箱なので十分ですが、10万円以上もするハイエンドスマホの割には少し物足りない感じがしました。イヤホンと充電器は付属しておらず、説明書とイヤホンジャック変換器が同梱しているだけでした。
本体デザイン
背面は光沢がありとても高級感を感じます。カメラは出っ張っておらず非常にツルツルしています。
また本体が少し丸みを帯びているせいか、机の上に置いてると少しの力で動き出します。デザインとしてはとても良いと思うのですがそこがマイナスポイントです。ただ丸みがあると手に馴染み持ちやすくなります。
ディスプレイ
ディスプレイの発色はとても良好で文句ありません。流石有機ELです。ただ室内はいいのですが外に出ると光の影響でとても画面が見にくく、明るさを最大にしても見づらい点はマイナスです。
ソフトウェア・アプリ
初めからSONYのアプリが若干入ってますが、割とシンプルだと思います。独自の機能としてはサイドセンスというものがありますが反応がいまいちで精度が悪く使い物になりません。
その他にはシャッターボタンがありますが、こちらは結構重宝していました。
動作・ゲーム性能
ツムツムとマリオカートは快適に動作しましたが、時々勝手に落ちてしまうことがありました。
カメラ性能・写真サンプル
風景-山中の写真を撮りました。結構きれいに撮れていると思いますが、少しの光の具合が強すぎるかと感じます。
船を撮った写真は、はっきり撮ることができていて実際に見た色と遜色なく撮れています。
スピーカー・音質
スピーカーの音質は軽くてあまりよくない印象です。イヤホン出力は至って普通だと思います。
電池持ち・充電速度の印象
電池持ちは普通に使っていて半日持つぐらいでした。また急速充電がなく、充電速度は遅いです。
まとめ
良い点
・カメラ性能が良い
・手に馴染んでホールド感が良い
気になる点
・スピーカー性能がイマイチ
・バッテリー性能が悪い
全体的な感想
カメラとディスプレイは良い印象がありますが、その他の部分で不満な点が多く(1日1回再起動しないとまともに動かないこと、電波が入っているのに電話の着信ができないことなど)ストレスが溜まる機種でした。
とはいえあまりないデザインであるため、気に入ったのであればこれらの短所を理解したうえであれば購入しても後悔しないと思います。
評価:1.5点/5点満点
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