実機レビュー:Moto G8【リーズナブルで大画面】

Moto G8は2020年3月に発売されたスマートフォンで、6.4インチディスプレイやSnapdragon 665を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったねこ様、ありがとうございました。

Moto G8のスペック概要

基本スペック
ディスプレイ6.4インチ, 720 x 1560, IPSディスプレイ, 269ppi
サイズ161.3 x 75.8 x 9.0mm, 188g
システム
OSAndroid 10.0
SocQualcomm Snapdragon 665
CPUKryo 260 Gold x2 + Kryo 260 Silver x6 8コア, 2.0 GHz
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB,  microSD最大512GBまでSIM2スロットを使用
カメラ
メインカメラ 16 + 8 + 2MP, F値/1.7, トリプルカメラ, LEDフラッシュ, レーザーAF, PDAF
前面カメラ 8MP, F値/2.0
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
機能防水 防滴, イヤホンジャック あり
バッテリー2.0, Type-C 1.0, 4000mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/motorola-moto-g8/

購入について

購入の決め手

安くて大画面な仕事用端末が欲しかったから

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所:Amazon.co.jp
購入時期:2020年10月
購入価格:1円で購入(通話シム契約必須のものでセール中だった)

購入モデル

メモリ4GB、ストレージ64GB、本体色はブルー

化粧箱・付属品

化粧箱は一般的なもので、特に高級感は感じませんでした。ただ、安っぽさもありませんでした。

内容物は本体、クリアケース、イヤホン、充電器、簡易的な説明書です。フィルムは付属していませんでした。

本体デザイン

デザインは安っぽく、プラスチック感があります。ただし、iPhoneのように背面がガラス製ではないため、割れたり傷ついたりすることを気にせず使えるのは良いです。

背面ロゴの部分に指紋センサーがあり、クールです。

ディスプレイ

画質がHD+だったので全く期待はしていませんでしたが、YouTube程度であればハイエンド端末と大差ないくらい高画質です。

ただし、少し画面が暗いと感じました。

ソフトウェア・アプリ

OSが素のAndroidなので、使い勝手が良いです。無駄な端末アプリなどはインストールされていません。

あと、モトアクションというモトローラ端末専用の便利機能があります。

動作・ゲーム性能

ゲーム性能は設定次第で、設定によっては動作が重くなります。

ですが、軽いゲームや動画視聴程度であればサクサク使えます。

カメラ性能・写真サンプル

カメラは4眼で、メインカメラは高画質ですが、広角やマクロのクオリティはそれほど高くありません。

ズームは8倍までできるので、ハイエンド端末と遜色ないと思います。

それほどカメラ性能にこだわりがない方であれば、問題なく使えるはずです。

スピーカー・音質

スピーカーは悪くありませんが、画面を横にしたときに少し違和感があります。

電池持ち・充電速度の印象

電池持ちはとても良く、同時期に買ったiPhone 12よりも電池持ちが良い印象です。

充電速度は一般的で、できればQi対応が良かったです。

まとめ

良い点

・大画面
・指紋認証がある
・電池持ちが良い

気になる点

・5GHz帯のWi-Fi非対応
・ワイヤレス充電非対応
・NFC非対応

全体的な感想

私はたまたま1円で購入できましたが、定価で買ったとしてもそこそこ満足できる製品であると思います。

今まで大画面スマホを使ったことがなく、ポケットに入れると収まりが悪いですが、気になる点はその程度です。

あと、安さゆえにNFC・ワイヤレス充電非対応なのは少し残念です。それなりにバランスのとれたスペックなので余計惜しく感じます。

評価:4点/5点満点

価格・購入先

Motorola Moto G8の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 28,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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