Xiaomi Mi11シリーズの発表が12月28日となることが公式にアナウンスされました。Snapdragon 888初搭載スマホとなることがほぼ確実です。
5秒間の公式ティーザー動画も公開されています。
Mi 11シリーズのスペックや価格予想等
Mi 11とMi 11 Proのスペック予想は、現時点ではSoC以外はマイナーチェンジとなっています。
Mi 11
- Snapdragon 888
- 6.?インチ1440p AMOLED4辺カーブディスプレイ
- 120Hzリフレッシュレート
- 8GB LPDDR5 RAM + 128GB UFS3.1 ROM
- ≥4780mAhバッテリー、50W急速充電、30W?ワイヤレス充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:108MPメイン(1/1.33)+13MP超広角+5MPマクロ
- インカメラ:20MPパンチホール
- ステレオスピーカー
- IRブラスター、NFC
Mi 11 Pro
- Snapdragon 888
- 6.?インチ1440p AMOLED4辺カーブディスプレイ、QHD+対応かも
- 120Hzリフレッシュレート
- 8GB LPDDR5 RAM + 128GB UFS3.1 ROM
- ≥4500mAhバッテリー、120W急速充電、80W?ワイヤレス充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(OV48C 1/1.32)+20MP超広角+12MP望遠(光学2倍)+?
- インカメラ:20MPパンチホール
- ステレオスピーカー
- IRブラスター、NFC
価格についてですが、海外ガジェットメディアSparrowsNewsでは、Xiaomiの投資部門のパン・ジンタオ氏やCEOの雷軍氏の過去の発言を引用して、Mi 11シリーズはMi 10シリーズよりも高くなると予想しています。なお、Mi 10シリーズの価格は以下の通りでした:
- Mi 10ベースモデル 3999元(当時のレートで約6.2万円)
- Mi 10 Proベースモデル 4999元(当時のレートで約7.8万円)
Xiaomiのハンエンド機はサムスン(Galaxy)/Huawei/OPPOに比べるとまだ安いので、若干の値上がりであれば許容できるかもしれません。が、大幅な値上がり(例:日本円で5千円以上)の場合はやはりSpandragon 888の価格上昇が原因である可能性が高まります。そうすると、Xiaomiに続く各Androidメーカーのフラッグシップ機も軒並み値上げになるかもしれません(2020年前半と同じパターン。)
Mi 11シリーズの価格設定は、2021年のAndroid陣営の先行きを占うものとなります。
Source: Weibo、SparrowsNews
だろうな