韓国LGエレクトロニクスはMWC2019にてお手頃価格のスマートフォン、
を披露する、と発表しました。
これら3種類のスマートフォンは、使いやすさを損なうことなくスペックの向上に力を入れられているとのことです。
バッテリーとカメラに注力
今回LGエレクトロニクスが重視したのは、カメラとバッテリーの性能です。
まずカメラについて。今回発表されたスマートフォンには以下の機能のいずれか、あるいは全てが搭載されています。
- PDAF:高性能なオートフォーカス機能。
- 深度センサー:3次元的な空間を認識する機能。
- AI:被写体に対して最適なモードなど提案する機能。
これらの機能によって、より多くの場面で本格的な写真を撮れるようになります。例えばサッカーの試合の写真を撮るときに、手ブレをより抑えた写真を撮ることができるでしょう。
次にバッテリーについて。「LG K40」こそ3000mAhと普通ですが、「LG Q60」と「LG K50」は3500mAhの比較的大容量なバッテリーを搭載しています。バッテリーの容量が大きいことで、ストリーミング配信などをより長時間楽しむことができるでしょう。
スペック概要
今回発表されたスマートフォンのスペックは以下の通りです。
LG Q60 | LG K50 | LG K40 | |
---|---|---|---|
チップセット | 2.0 GHz オクタコア | 同左 | 同左 |
ディスプレイ | 6.26インチ 19:9 HD+フルビジョンディスプレイ | 同左 | 5.7インチ 18:9 HD+フルビジョンディスプレイ |
メモリー |
|
|
|
カメラ(前面) | 13MP | 同左 | 8MP(LEDフラッシュ付き) |
カメラ(背面) |
|
|
|
バッテリー | 3,500mAh | 同左 | 3,000mAh |
大きさ | 161.3 x 77 x 8.7mm | 同左 | 153.0 x 71.9 x 8.3mm |
ネットワーク | LTE / 3G / 2G | 同左 | 同左 |
その他 |
| 同左 | 同左 |
もちろんエントリーモデルなのでフラッグシップモデル並みの画質は望めませんが、これら3種類のスマートフォンで実際にどんな写真が撮れるのか期待が高まります。
Source: LG Newsroom
コメント
※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します