TONE e19がドーンと発表!【2万円・SD450】

TONE MOBILEから発表された新型スマートフォン、TONE e19が一部で話題となっています。

TONE e19は2万円を切る19,800円という価格ながら、昨年から流行のノッチをスクリーンに配置し、5.93インチという大画面のスクリーンサイズを実現しているスマートフォンです。大きなスクリーンに加えて、本体背面に指紋認証センサーが搭載されているほか、4,000mAhのとても大きい容量のバッテリーも備えています。

セキュリティ関連では、背面にあるセンサーを使った指紋認証と、持ち主の顔を登録して認証する顔認証が利用できます。二つの認証方法をシーンによって使い分けることができるのは非常に便利で扱いやすいですね。

イヤホンジャックから充電可能!(ジョークです)

バッテリーについても、4,000mAhと平均的なスマートフォンよりも大きい容量のバッテリーサイズになっています。バッテリー容量はスマートフォンを選ぶ上で大事なポイントの一つです。充電ポートの位置が特徴的ですが、イヤホンジャックは本体上側に搭載されています。

背面のカメラについても、デュアルカメラを搭載しており、性能も普段使いには申し分ないものとなっています。デザインも指紋センサーと非常にマッチしたシンプルなデザインになっています。

内臓ストレージは32GBと少なめなものの、SDカードによる容量増設に対応しているため困ることはないでしょう。RAMも3GB搭載されており、SNSや軽度のゲームであれば快適に楽しめるであろうスペックになっています。

しかし、2万円という低価格のスマートフォンのために妥協しなければならない点もあります。SoCがSnapdragon 450であること、そして液晶はHD+スクリーンと解像度があまり高くないために動画視聴やゲームのシーンで気になるユーザーもいるでしょう。

TONE e19ですが、2013年に発売されたTONE e13の製造を委託した中国の工場と共同開発し、今回も製造を委託しています。TONE MOBILEの石田社長は、2万円を切る価格について製造元の工場チームの努力あっての価格であると説明しています。

TONE e19は3月1日から発売される予定になっており、今現在はTONE MOBILEの公式ホームページから事前予約が可能です。そして今なら事前予約で500円相当のTポイントをゲットすることができます。

とてもコスパの良いスマートフォンですが…

デザインについても非常にシンプルになっており、世代問わず選べるものとなっていると感じます。しかし、背面にある大きなTONEロゴについては賛否の意見が分かれることになるでしょう。

私の個人的な感想になりますが、スクリーン下部のベゼル部分が2019年のモデルとしては大きめな印象を受けました。

ただ、コストパフォーマンスは非常に優れており、Oppoの低価格帯スマートフォンにも対抗できるスマホです。

Source:TONE MOBILE公式サイト, itmedia

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Writer

Sekey
ブラウザのタブが50個を超えているダラシナイ男

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