auと沖縄セルラーは本日7/21、NVIDIAのクラウドゲームサービスであるGeForce NOWの取り扱いを発表しました。
GeForce NOWはSoftbankがすでに5G LABの一環として6/10よりサービスが開始されています。なお、au版もSoftbank版もサービス内容も月額料金も全く同じとなっています。
GeForce NOWとは
GeForce NOWはゲームのグラフィック処理などのハイスペックな内部性能が要求される処理をインターネットを通じてサーバー上で行い、リアルタイムストリーミングでゲーム映像を表示するクラウドゲームの一つです。これを利用すると、ゲーム向きでないスマートフォンやタブレットにおいても処理の重いゲームを快適に遊ぶことが可能になり、インターネットさえあればどんな場所でもどんなデバイスでも、同じゲームで遊ぶことができます。
GeForce NOWの特徴は、他サービスのストアと連携できること。Steam、Epic Gamesストア、Ubisoft Storeといったゲームストアと連携し、ゲームの履歴などを共有することが可能となっています。
画像: GeForceNow Powered by Softbank
5Gが有効活用される分野の一つ
快適にクラウドゲームをするにはサーバーとの間に安定した通信が必要です。高速通信、低遅延といった特徴のある5Gが有効活用される分野の一つであり、5G事業者のSoftbankやauといった携帯キャリアがクラウドゲームに取り組むのも納得の事業となっています。docomoはすでにdゲームプレイチケットというクラウドゲームを提供していますが、ひょっとしたら近日中にdocomoでも同様のサービスが始まるかもしれませんね。
GeForce NOW Powered by auはauユーザーであれば9/30まで無料で体験可能です。10月以降は自動的にauかんたん決済(通信料金合算支払い)として月額1,800円が請求されますのでご注意ください。
Source : au
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