vivoから格安5G機、iQOO Z1x 5Gが発表されました。ベースモデルが1,598元(約24,500円)と、主要メーカーが発売する5G機で最安値となります。SoCにはSnapdragon 765Gが採用され、ディスプレイリフレッシュレートも120Hzと充実しています。
vivo初の格安5G機となったiQOO Z1x 5Gのスペックを早速見ていきましょう!
iQOO Z1x 5Gのスペック【僕はブラック推し】
iQOO Z1x 5Gのスペックは以下の通りです。
- SoC Snapdragon 765G
- OS Android 10(iQOO UI)
- RAM/ROM 6GB+64GB 6GB+128GB 8GB+128GB 8GB+256GB (外部ストレージ非対応)
- ディスプレイ 6.57インチ FHD+, 2408×1080 20:9 , リフレッシュレート120Hz
- メインカメラ 48MP(F1.79)+2MP(マクロ F2.4)+2MP(深度センサー F2.4)
- インカメラ 16MP(F2.0)
- バッテリー 5,000mAh 33W急速充電
- 通信 Wi-Fi 6 Bluetooth 5.1 デュアルSIM
- 端子 USB-C 3.5mmオーディオジャック
- セキュリティ サイド指紋認証 顔認証
- 防水性能 なし
- サイズ 164.20×76.50×9.06 mm
- 重さ 199.5g
- カラーバリエーション Sea Azure / Sharp Cool Black / Water White
RAM/ROMの選択肢が豊富で、最大8GB+256GBまで用意されています。また、バッテリーが5,000mAhかつ液冷を内蔵しており、ゲームプレイを快適にしてくれるとのこと。内蔵されている「Multi-Turbo 3.5アクセラレーションエンジン」によってどのように体感が変わるのか気になるところです。
5G最安値を更新
価格は以下の通りです。
- 6GB+64GB 1,598元 約24,500円
- 6GB+128GB 1,798元 約27,600円
- 8GB+128GB 1,998元 約30,600円
- 8GB+256GB 2,298元 約35,300円
中国では日本円換算で2万円台の5G機が5月下旬から複数販売開始されていますが、iQOO Z1x 5Gはその中でも最安の価格(1598元~)にしてきました。
下記は、主要メーカーの5G機を一覧にまとめたものです。
Honor X10 5G | 1899元~ |
Huawei Enjoy Z | 1699元~ |
Redmi K30i 5G | 1899元~ |
Redmi 10X 5G | 1599元~ (以前の最安値) |
Honor 30 Lite(Youth) | 1699元~ |
カメラの写りなど、使用感が気になる
Snapdragon 765Gを搭載しながら約24,500円という価格はやはり魅力的です。なお、直近までの最安値機種Redmi 10X 5GはMediatek Dimensity 820搭載でした。ディスプレイこそLCDでコストカットされていますが、僕はiPhone 11ユーザーなので気にしません←
パンチホールディスプレイというのも意外性があって良いと思います。メインカメラの写りもどんなものになるのか気になりますね。
中国国内では既に公式サイトなどで販売が開始されています。
Source: vivo
この価格で120Hzとか精神状態おかしいよ…