楽天モバイルは、自社回線(MNO)サービスの契約者が100万人を突破したと6月30日に発表しました。4月8日のサービス開始から約3ヶ月での100万契約者達成となりました。
300万人達成のためには更なる大型キャンペーンが必要?
Rakuten UN-LIMITは300万人限定で1年間回線料無料キャンペーンを実施しています。サービス開始から3ヶ月で3分の1の枠は埋まった形となりますが、残り3分の2(200万)の枠を埋めるにはまだ時間がかかりそうです。
楽天モバイル(MVNO)には2020年3月時点で約230万の契約者がおり、楽天モバイル(MVNO)からRakuten UN-LIMITへの移行も今年3月半ばより受け付けています。が、まだ大多数の楽天モバイル(MVNO)契約者はRakuten UN-LIMITへの移行済ませていないようです。楽天モバイル(MVNO)契約者の相当割合が、Rakuten UN-LIMITに移行せず競合他社に流出する可能性もありそうです。
2020年3月時点で230万人いた楽天モバイル(MVNO)からのRakuten UN-LIMITへの切替えが一気に進めば、300万人の枠を埋めるのは比較的容易だったはずです。移行がスムーズに進んでいない現状を踏まえると、楽天モバイルは大型キャンペーン施策に頼らざるを得ないでしょう。
「Rakuten Mini 1円キャンペーン」に続くサプライズに期待
サービス開始後3ヶ月間で楽天モバイルは様々なキャンペーンを行ってきましたが、「Rakuten Mini 1円キャンペーン」が最も効果的であったのは間違いないでしょう。
残り200万人の枠を早期に埋めるために、「Rakuten Mini 1円キャンペーン」同様にスマホ価格を大幅割引する新キャンペーンを早晩仕掛けてくるのではないでしょうか。「今すぐ申し込まないと残り200万の枠が埋まってしまうかも」と思うような強力なキャンペーンを打ち出してくることを期待したいですね。
Source: 楽天モバイル
300万とか無理やろw