Xiaomi CEOの雷軍(レイ・ジュン)氏が新機種Xiaomi Mi 10 Proが誇るカメラで撮影した航空写真をWeibo上で公開しています。
Mi 10 Proの108MPレンズにて撮影したというこの写真。自然の美しさが上手く表現されていますが、なんと撮影場所は南極大陸だと言います。南極大陸周辺にMi 10 Proの実機を持っていき、それを実際に使用して撮影しており、なんともXiaomiらしい行動力に驚かされます。
どの方向で見ればよいのか筆者には判断できませんが、雲と雪のようなものが写真からは確認できます。
二枚目の写真は南極大陸周辺を撮影したものではなく、別の上空地点からでしょう。
写真の大陸と撮影地点は大分距離があるように見えますが、それでも大陸部分と雲、海のテクスチャが見事に写されています。
Mi 10 Proを手にすることはできても、今回のような環境で撮影をすることは非常に難しいでしょう。今回の写真はあくまでXiaomiの過度なアピールでしたが、108MPカメラのすごさが良く伝わる出来上がりでした。
2019年ごろから一気に広がりを見せた48MPや64MPに108MPを加えた高解像度カメラ。これらの特徴の一つは、従来よりも細かく鮮明に写真を残せるということです。撮影地点から距離があっても、解像度が非常に高いため被写体が粗く写るということが少なくなります。
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Mi 10 Proは、発表の2月時点でDxO Markでトップに立ちましたが、本日現在ではOppo Find 2Xに僅差でトップを奪われています。
Source: GIZMOCHINA
トップを奪われたって言うより同率1位で並んだんだけどね。
あと、Oppo Find 2XじゃなくてOppo Find X2 Proね。