Googleから発売中のフラッグシップ機のPixel 4。
機種の完成度が高い一方で、最も安くても8万9980円からという強気の価格設定で手が出ない人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなPixel 4を2万円ほど安く購入できる方法を紹介します。
アメリカのAmazonでセール中
Pixel 4を安く購入する方法はズバリ、アメリカのAmazonです。
現在、Google Pixel 4 – Just Black – 64GB – Unlockedが定価の799ドル(約88000円)から155.5ドル引きの643ドル(約71000円)となっており、ほぼ2万円引きで購入できます。
なお、送料7ドル(約700円)、そして場合によっては関税がかかる場合があります。これら合わせて6000円ほどとすると、約77000円となります。日本で買うより少なくとも1万円以上安く買える計算になりますね。
アメリカ版と日本版の違いは?
ここで気になるのがアメリカ版Pixel 4と日本版Pixel 4の違いです。
大きな違いは3つあります。
おサイフケータイ非搭載
アメリカ版のPixel 4は当然ですがおサイフケータイに対応していません。
モバイルSuicaやiD、QUICPayを普段から利用する人は素直に日本版のPixel 4を購入しましょう。
Motion Sense搭載
アメリカ版のPixel 4はハンドジェスチャー操作のMotion Senseに対応します。
日本版のPixel 4はMotion Senseに用いる電波の関係上Motion Senseの機能が封印されています。アメリカ版であれば使えますので、例えば料理中で手が汚れているシーンでもページ送りなどができるようになりますね。
なお、日本版のPixel 4はハードウェア自体は搭載されていますので今後のソフトウェアアップデートで対応するとされています。
Band 21非対応
アメリカ版のPixel 4はBand 21に非対応です。
Band 21はDocomoが北海道、東北、四国、北陸で使われる周波数帯です。これらの地域で繋がりにくくなる可能性があります。
とはいえ、Docomo以外であれば問題ない上、主力であるBand 1、Band 3、Band 19には対応しているのでDocomoでも問題なく使用できるものだと思われます。
このように、アメリカ版のPixel 4の日本版との違いを踏まえた上で、自分の利用用途がもし合致していれば、アメリカ版のPixel 4を購入するのも一つの手だと思います。
Source : Amazon(US)
関税はかからないと思いますが….かかるのは税金ではないでしょうか?