実機レビュー：Lenovo Z5s【不満はあるけど使えるスマホ】

Lenovo Z5sは、2018年12月に発売されたモデルで、Snapdragon710とトリプルカメラを搭載しているにもかかわらず、1万円台で買えるコストパフォーマンスが特徴。

投稿してくださったRoto様、ありがとうございました。

Lenovo Z5sのスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/lenovo-z5s/

購入について

　購入の決め手

この価格帯でSnapdragon710という高いスペックのSocを積んでいたから

　購入場所・購入時期・購入価格

Aliexpressにて2019/12/30に注文2020/1/10に到着

約13000円と安かったので購入（セール等はなかった）

　購入モデル

メモリ4GB、ストレージ64GB、カラーはブラック（グレー）

化粧箱・付属品

外箱は分厚く、梱包に心配は全くありません。

付属品はスマホ本体、TPUケース、ガラス保護フィルム、A to Cケーブル、海外仕様のACアダプター、SIMピン、クイックスタートガイドなどが入っていました。

本体デザイン

13000円であることを考えると、非の打ち所がないレベルの造りです。カメラが少し出っ張っているものの、付属のTPUケースをつけると出っ張りが気にならなくなりますし、安心です。

ですが、少し指紋認証センサーが下の方なので使いづらいです。また、ボタンの押し心地が少し安っぽいのが気になります。

メインで使っているZenfone 5Zに比べ、液晶の指の滑りが悪いのでフィルムを貼り付ける必要がありそうです。

　ディスプレイ

発色は問題ないです。ただ、Zenfone5Zと比べると少し全体的に明るめになっています。解像度もフルHD+なので文句無しです。

ソフトウェア・アプリ

シンプルなホーム画面、UIなのでとても良いです。ですが、設定に関しては日本語になっていないものがところどころあり、たまにどうすれば良いのかわからなくなります。

プリインストールアプリは、一般的なGoogleアプリに加え、Lenovoのストア、天気、ファイルマネージャーあたりが入っています。

またAsphalt Nitro、Opera、Paytm、Spider-Manなど他社製のアプリのようなものがいくつか入っています。アンインストールが可能でしたので即アンインストールしました。

動作・ゲーム性能

Twitterは不満なく使えました。13000円であることを考えれば、Antutuスコアは203192と十分高いスコアを叩き出しました。

カメラ性能・写真サンプル

最低限使えますが、広角にするとオートフォーカスが全くききません。

動画も4Kに対応しているようですが、あまり期待してはいけないです。

電池持ち・充電速度の印象

Twitter、Youtubeを使うだけであれば1日持ちそうですが、ゲームをするとすれば1日は持たないと思います。

まとめ

　良い点

　悪い点

　全体的な感想

13000円で買えたLenovo Z5sですが、メインでZenfone5Zというハイエンド機を使っているだけあり、不満も出てくる部分もあります。ですが、通常の動作に関してはほぼ同等の使い勝手です。

対応バンドが少ない、NFCがない、少しOSの作りが悪いなどを気にしなければ買いだと思います。

イヤホンジャックがついており、ハイレゾにも対応しているのでミュージックプレイヤーとしてしっかり使える端末ではあるので、僕はそういう使い方をしようと思っています。

評価： 4/5点

　購入リンク

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