SpaceX / Starlinkがアメリカで携帯通信事業に参入へ

SpaceXが全米の800MHz帯のライセンスを投資会社から購入し、アメリカでの携帯事業参入を本格化させる意向を明らかにしました。SpaceXのStarlink Directは、既存携帯キャリアであるAT&T、ベライゾン、T-Mobileと競争することになります。

アメリカは国土が広いため、携帯基地局がカバーしていないエリアが多くあります。SpaceXは衛星通信と(通常の)携帯通信を組み合わせた高品質なモバイル通信を提供することが可能になります。

SpaceXが今回取得した低周波帯(800MHz)は、建物の中での通信に適しています。

日本におけるSpaceXの携帯事業参入の可能性は当面低いか

SpaceXは日本においては3キャリア(Docomo / au / Softbank)と提携して衛星通信サービスStarlink Directを提供しています。日本の携帯市場は大きなマーケットではありますが、アメリカほどの国土が広くないことから、3大キャリアの基地局のカバレッジが充分にあります。従って、SpaceXが日本の携帯事業に直接参入する可能性は高くないでしょう。

ただ、基地局設置に苦戦している楽天モバイルとSpaceXの組み合わせは理論的にはありそうですが、楽天はSpaceXの競合であるASTと提携しています。

ハードウェア新製品にも今後期待

SpaceXのCEOであるイーロンマスク氏は、テスラのCEOでもあり、ハードウェア分野やAI分野にも知見があります。携帯通信分野の次のステップとして、(20年前のiPhoneのような)革新的なハードウェア製品の開発にも期待が高まります。

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Source: X

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