調査会社Canalysより、2024年通期の世界の売れ筋スマホTop10が公開されました。昨年同様iPhoneとGalaxyが上位を独占する形となりました。1位は2023年秋に発売されたiPhone 15となりました。Galaxy機では、最上位モデルとなるGalaxy S24 Ultraが9位にランクインしました。前年度はGalaxy Sシリーズ機はランクインしていませんでした。サムスンは、Galaxy S24シリーズで他のメーカーに先駆けてAI対応に力をいれたことが功奏しているようです。
メーカー別では中華系スマホがシェアを伸ばす
機種別Top10には中華スマホはランクインしませんでしたが、メーカー別シェアをみると中華系メーカーがシェアを伸ばしています。一方、Appleとサムスンは(シェアは僅かに落としましたが)それぞれ一位と二位の座を堅持しました。
「AIスマホ化」に関しては、Appleとサムスン、そしてGoogle(Pixel)等の非中華系メーカーが市場をリードしている印象があります。が、中華系メーカーは日本を含む各国市場で浸透してきています。
なお、上位10メーカ―の中で世界シェアを最も伸ばしたのはHUAWEIで、その次はLenovo(Motorola)でした。
Source: Canalys
Othersの中に Google Sony Sharp(鴻海?)他
PixelこのシェアでAppleやSamsungと比較されてるのがマジック‥