vivo X Fold3シリーズとともに、vivo Pad最新モデル、vivo Pad3 Proが発表。
ディスプレイサイズはタブレットとしてはあまり目にすることのない13インチとなり、SoCにDimensity 9300を採用したハイスペックモデルとなっています。
基本スペック
- Dimensity 9300
- 13インチ3.1K(3,096×2,064p, 3:2, 286PPI)LCDディスプレイ・HDR10対応
- 輝度:最大900nits
- 144Hzリフレッシュレート・120/144/240Hzタッチサンプリングレート
- 8/12/16GB LPDDR5X RAM + 128/256/512GB UFS3.1/4.0 ROM
- 11,500mAhバッテリー・66W有線充電に対応
- リアカメラ:13MP・動画撮影対応
- インカメラ:8MP・最大1,080p30FPS動画撮影対応
- オクタステレオスピーカー・空間オーディオ対応
- NFC
- Wi-Fi 7
- Bluetooth 5.4
- USB Type-C 3.2 Gen 1
- OriginOS 4(Android 14)
- 289.56×198.32×6.64mm、678.9g
- スタイラスペン・キーボード対応
SoCには、MedieTekの最新フラッグシップモデルとなる、Dimensity 9300を採用。
初代はSnapdragon 870を搭載していましたが、vivo Pad2ではDimensity 9000搭載となっていたため、同SoC採用は自然な流れと言えます。
ディスプレイサイズは13インチと、タブレットとしては珍しいものとなり、144Hzリフレッシュレートに対応。
その他の特徴としては、8つのスピーカーを搭載しており、空間オーディオに対応。
AIによる画像生成、コピーライティング生成、画像編集などといった機能が実装されている他、PC及びMacへのリモートアクセス、それらの外部ディスプレイとしての利用も可能となっています。
なおストレージ規格は、128GBモデルのみがUFS3.1で、他がUFS4.0となっている点に注意です。
またアクセサリーとして、リニアモーターを搭載し、4,096段階筆圧対応、タブレットの横に磁力吸着してワイヤレス充電が可能なスタイラスペンのvivo Pencil2と、1.5mmキーストローク、6,527㎟タッチパッド搭載、キックスタンド付きでPOGOピン接続のキーボードカバー、vivo Smart touch keyboard3 Pro、そして普通のキックスタンド付きカバーが用意されています。
約6.3万円から
カラーリングは春潮蓝(ブルー)、薄霞紫(パープル)、寒星灰(グレー)の3色が用意されており、価格は以下の通り。
- 8GB+128GB 2,999元(約6.3万円)
- 8GB+256GB 3,299元(約6.9万円)
- 12GB+256GB 3,599元(約7.5万円)
- 16GB+512GB 3,999元(約8.4万円)
アクセサリー類については、スタイラスペンが499元(約1万円)、キーボードカバーが599元(約1.3万円)、キックスタンド付きカバーが199元(約4,200円)となっています。
vivo TWS 4
vivoの最新TWSイヤホン、vivo TWS 4 / 4 Hi-Fi版も同時発表。
2モデルの違いとしては、通常モデルがLDAC及びaptX Adaptive対応であるのに対して、Hi-Fi版はそれらに加えてaptX Loseless audioにも対応しています。
その他特徴は両モデル共通で、12.2mmドライバー、セラミックタングステン素材を使用した振動版搭載、Hi-Res Audio Wireless認証、Snapdragon Sound認証、Bluetooth 5.4、最大55dBのアクティブノイズキャンセリング対応など。
バッテリー持ちはイヤホン単体で最大11時間、ケースを含める場合は最大45時間となっています。
カラーバリエーションは通常版が深海蓝(ブルー)、远峰白(ホワイト)、Hi-Fi版が至臻蓝(ブルー)、远峰白(ホワイト)と、それぞれ2色展開。
価格はそれぞれ順に399元(約8,400円)、499元(約1万円)です。
3:2より7:5の方がよくね