昨年7月に中国発表のあったLenovoのゲーミングタブレット、Lenovo Legion Y700 (2023)が、Lenovo Legion Tab (8.8" Gen 2)としてグローバル発表。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載のハイスペックモデルとなり、アジアでの発売も予定されています。
基本スペック
- Snapdragon 8+ Gen 1
- 8.8インチQHD+(2,560×1,600p)LCDディスプレイ、Dolby Vision、HDR10
- 輝度:500nits(典型値)
- 144Hzリフレッシュレート・?Hzタッチサンプリングレート
- 12GB RAM + 256GB ROM
- 6,550mAhバッテリー、45W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:13MPメイン+2MPマクロ
- インカメラ:8MP
- ステレオスピーカー
- microSDカードスロット(最大1TB)
- Wi-Fi 6E
- Bluetooth 5.3
- USB Type-C 3.1 Gen 2(QC3.0/DisplayPort 1.4/オーディオ)×1
- USB Type-C 2.0(充電/オーディオ)×1
- Android
- 208.54×129.46×7.6mm、350g
基本的にスペックは中国版から変わりなく、Snapdragon 8+ Gen 1や、USB Type-Cポートを2つ搭載している点が特徴です。
約9.7万円から
カラーはStorm Grey(グレー)の1色のみで、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)及びアジアの一部の国・地域にて発売。
EMEAでは今月より発売となり、価格は€599(約9.7万円)からとなっています。
日本での発売に関しては現状不明ですが、既にLegion Y700 (2023)の日本版と言えるNEC LAVIE Tab T9が登場しているため、Legionブランドでの発売の可能性は低いと言えます。
しかし、過去には中国でXiaoxin Pad Pro 12.6として発売されたモデルが、日本では、LenovoからLenovo Tab P12 Pro、NECからはLAVIE Tab T12としてそれぞれ発売されているため、可能性は全くないとは言い切れません。今後の展開に注目ですね。
中国版が50000円とかで買えるからコスパ良いって話題になったのに、日本もグローバル版も高過ぎだろ