realme 12シリーズより新機種、realme 12+がインドネシア及びマレーシアにて発表。
SoCにDimensity 7050を採用したミドルレンジモデルとなり、50MPメインカメラ(Sony LYT-600)搭載やOIS対応が特徴となっています。
基本スペック
- Dimensity 7050
- 6.67インチFHD+(2,400×1,080p, 20:9, 395ppi)OLEDフラットディスプレイ(中央パンチホール)、HDR10+
- 輝度:600nits(典型値)、最大2,000nits、最小2nits
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 256GB ROM
- 5,000mAhバッテリー、67W有線(19分で1~50%充電可能)充電に対応
- 画面内指紋認証(光学式)
- リアカメラ:50MPメイン(LYT-600, f/1.88, 1/1.95, 79°, 26mm, OIS)+8MP超広角(f/2.2, 1/4, 1.12μm, 112°, 16mm)+2MPマクロ(f/2.4, 88.8°)最大4K30fps動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.45, 1/3, 82.6°, 24mm)最大1,080p30fps動画撮影対応
- ステレオスピーカー、Hi-Res Audio認証
- イヤホンジャック
- IP54
- NFC
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- USB Type-C 2.0
- realme UI 5.0(Android 14)
- 162.95×75.45×7.87mm、190g
- 充電器付属(67W)
realme 12 Pro / 12 Pro+の下位モデルとなるrealme 12+は、SoCにDimensity 7050を採用。同SoCはDimensity 1080のリネームモデルであり、TSMC 6nmプロセス製造となっています。
他に上位モデルと異なる主な点としては、カメラ性能が挙げられ、メインカメラにはSonyのイメージセンサー、LYT-600を採用しOISに対応するなど、ミドルレンジとしては悪くない仕様ですが、他2つは8MP超広角カメラと2MPマクロと、望遠 / ペリスコープカメラを搭載した12 Pro / 12 Pro+と比べると、当然のことながら見劣りするものに。
なお背面デザインに関しては、同モデルらと基本的に同じであるため、エッジディスプレイよりもフラットディスプレイを好むユーザーにとっては、こちらの方が魅力的に映ることでしょう。
対応バンド
デュアルSIM(nano SIM + nano SIM)
- 4G: B1/3/5/8/28A/40/41
- 5G: n1/3/5/8/28A/40/41/77/78
価格
カラーはPioneer Green(グリーン)とNavigator Beige(ベージュ)の2色が用意されており、価格は以下の通りです。
- 8GB+256GB Rp4,199,000(約4万円)
- 12GB+256GB RM1,499(約4.7万円)
まるでモノリス