Xiaomiの次期フラッグシップモデル、Xiaomi 14シリーズの今月発表が公式に予告。カメラにおけるLeicaとの協業は継続となり、新たなイメージセンサーの搭載が明らかにされています。
Leica協業のカメラ性能をアピール
Xiaomi公式Weiboアカウントが、Xiaomi 14シリーズの今月発表を予告。
前モデル同様にLeicaブランドを冠したカメラとなり、スマホのカメラにおける最高のSummiluxレンズを提供するとしています。(Summilux(ズミルックス)=LeicaのF1.4レンズの名称)
また、新たなイメージセンサーの採用も明らかにされていますが、その詳細、搭載機種については言及されていません。
その他スペックについては、今回公式には明かされていませんが、10月24日発表がほぼ確実のSnapdragon 8 Gen 3がSoCに採用されるものと見られています。
同発表会では、Xiaomiの共同創業者である雷軍氏が登壇し、同社とQualcommの関係を強調するとともに、大抵の場合、同社最新フラッグシップモデルの近日発表も予告することが恒例となっています。
ソフトウェア面では、先日発表された同社の新カスタマイズOS(スキン)、Xiaomi HyperOSの搭載が公式に予告されています。
グローバル版は来年初めの発表か
今回のXiaomi 14シリーズ発表では、少なくともXiaomi 14、14 Proの2機種の発表が見込まれており、まずは中国市場での発表となり、グローバル発表は来年の初めとなると目されています。
ちなみに、Xiaomi 13、13 Proの中国発表は2022年12月初めで、グローバル発表は2023年2月末でした。
なおUltraモデルであるXiaomi 14 Ultraについては、IMEIデータベースに既に登場しており、そのモデルナンバーからして来年3月の発表となると予想されています。(Xiaomi 13 Ultraは2023年4月中旬に中国、同年6月初旬にグローバル発表)
日本発表については、これまでを鑑みるに、残念ながらその可能性は非常に低いと言っていいでしょう。ただ、Xiaomi 13T / 13T Proなどのグローバル向けフラッグシップモデルは投入しているため、今後の展開に期待ですね。
いい加減日本で売れや