vivoがドイツのオンラインストアを閉鎖しました。既存のvivoスマホユーザに対するサポートやソフトウエアアップデートは続けることが表明されています。
また、(OPPOやvivoと同じBBKグループの)realmeもドイツ市場から撤退の方向のようです。
OPPOもドイツ市場において同様の動きにでています。中華系メーカーのヨーロッパ市場戦略の見直しが進みそうです。
Nokiaによる知的財産侵害訴訟が原因か
NokiaはOPPOやvivoを知的財産の侵害でドイツの裁判所に訴えており、今年の4月にvivoに不利な判断が出ていました(OPPOに対しては、昨年半ばに同様の判断が出ていました。)
今後、ドイツ以外のヨーロッパの国でも同様の法的判断が示される可能性があります。
ヨーロッパ一部市場からの中華系メーカーの撤退が続くか
今後、OPPO / OnePlus / vivo / realme等の中華メーカーのヨーロッパ一部市場からの撤退が続くかもしれません。OPPOについては、ドイツ・フランス・イギリス等からの撤退が噂になっています。
なお、日本市場においてもスマホメーカーの撤退が相次いでいます。世界各国のスマホ市場のいて、シェア下位のメーカーの撤退が進んでいくかもしれませんね。
VIVOは生まれがOPPOと同じだけで資本関係のない別会社、BBKグループではなかったような