画像はSonyのProject Q
Tiwtter上のリーカー@Tech_Reveは、Qualcomm幹部からの話として、同社がNintendoやSonyと将来的なポータブルゲーム機の共同開発について協議していることを明らかにしました。
https://twitter.com/Tech_Reve/status/1663843178527744000?t=LJbH34Z_-4IC4GWHmEDWgA&s=19
PSブランドやNitendoブランドのポータブルゲーム機は、1機種で最低数千万台のセールスが見込めます(例えば2017年発売のNintendo Switchの累計販売台数は1.2憶台超。)チップメーカーであるQualcommとしては、SonyやNintendoが手掛けるポータブルゲーム機向けに専用チップを開発しても十分投資回収ができると見ているのでしょう。
Qualcommは、2年弱前にASUSと提携してゲーミングフォンSnapdragon for Insidersを発売した実績があります。
スマホ向けチップとは異なる設計となるか
ポータブルゲーム機は廃熱設計を工夫できるので、スマホ向け比べると発熱を抑えることをそれほど気にせずにチップ設計することがが可能となります。QualcommはGPU設計ノウハウも自前で保有(Adrenoブランド)しているのも強みとなるでしょう。
なお、AMDも近年ポータブルゲーム機向けCPUやGPUの提供に積極的です。
数年後に「Nintendo × Qualcomm」または「Nintendo × Sony」のポータブルゲーム機が世に出るのか、注目ですね。
面白そうやん