vivoよりiQOO Padが正式発表されました。同モデルはチップセットにDimensity 9000+を採用して、144Hzリフレッシュレートにも対応した、ゲーミングに適した高スペックが特徴のタブレットです。
先月vivoから発表されたvivo Pad2に比べてSoCがアップグレード(Dimensity 9000 → Dimensity 9000+)されています。
iQOO Padが中国国内向けに登場
iQOO Padモデルのスペック概要は以下の通りです。
SoC | Dimensity 9000+ |
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ディスプレイ | 12.1インチ (1800x2880: HD+) LCD・144Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 8/128GB・12/512GB |
リアカメラ | 13MP(メイン)+2MP(ミクロ) |
フロントカメラ | 8MP |
OS | Android 13ベース OriginOS 3 |
バッテリー | 10,000mAh:44W高速充電対応 |
その他 | イヤホンジャックなし |
チップセット以外はvivo Pad2と似ています。カラーバリエーションはグレーの単色展開となっていますが、ユーザーを選ばない非常にシンプルなデザインが特徴です。
アクセサリとしてiQOO Pencil(別売り。)やキーボードも存在しています。後者についてはタブレット本体が浮くように支えるデザインが非常に魅力的です。
iQOO Padの価格ですが、中国現地では8/128GBモデルが2,299元(¥45,160)、12/512GBモデルは3,299元(¥64,804)にそれぞれ設定されています。なお、現地では5月31日より発売の予定です。
iQOO TWS Air Proも同時発表
iQOO Padに並んでiQOO TWS Air Proも同時に正式発表されています。30時間の連続再生に対応するほか、4gと軽量な本体デザインにIP54規格への対応、14.2mmドライバー搭載などの魅力があります。BluetoothではBluetooth 5.3に対応しています。同モデルの価格は269元(¥5,284)となっています。
Source: vivo
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