MediaTekよりDimensity 9200+が正式発表されました。同チップセットはDimensity 9200の強化版となります。事前リークによると、搭載機のAnTuTuスコアが137万点となり、Snapdragon 8 Gen 2を超えると見られています。
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MediaTek Dimensity 9200+のスペック概要
Dimensity 9200+の詳しいスペック概要は以下の通りです。
| CPU | 1 x Arm Cortex-X3 @ 3.35GHz/ 3x Arm Cortex-A715 @ 3.0GHz / 4x Arm Cortex-A510 @ 2.0GHz |
| GPU | Immortalis G715 (+17%) |
| プロセス | TSMC 6nm |
| メモリ周り対応スペック | RAM最大16GB（LPDDR5x）・UFS 3.1対応 |
| ディスプレイ・カメラ周り対応スペック | 最大2520x1080・最大168Hzリフレッシュレート対応・4Kビデオ@60fps・ISP: 最大320MP |
Dimensity 9200+はDimensity 9200に比べてCPU性能とGPU性能の両方が10%アップしていることがMediaTekによってアピールされています。また、発熱についてもDimensity 9200より抑えられており快適性が増しているということです。
Dimensity 9200+はiQOO Neo8シリーズのProモデルへの搭載が噂されています。vivo-iQOO以外のどのメーカーがDimensity 9200+を採用するか、注目ですね。
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