OnePlusは同社初のAndroidタブレットであるOnePlus Padを正式発表しました。同モデルはチップセットにDimensity 9000を搭載するなど、スペックにも妥協がない点が特徴です。
OnePlus Padがついに登場
OnePlus PadはOnePlusによる初のAndroid搭載タブレットとして正式発表されました。ディスプレイサイズは11.61インチ、アスペクト比が7:5と珍しいことからもOnePlusの個性が感じられるタブレットです。同モデルの詳しいスペックに関しては以下の通りとなっています。
SoC | Dimensity 9000 |
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ディスプレイ | 11.61インチ(2800x2000: アスペクト比7:5)・IPS LCD・144Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 8/128GB |
リアカメラ | 13MP(メイン) |
フロントカメラ | 8MP |
OS | OxygenOS 13/ColorOS 13(Android 13ベース) |
サイズ | 163.1 x 74.1 x 8.5 mm・205g |
バッテリー | 9,510mAh・67W超高速充電対応 |
その他 | UFS 3.1・インディスプレイ指紋センサー・イヤホンジャックなし・USB Type-C 2.0 |
最大の特徴は7:5のアスペクト比のディスプレイです。この比率をOnePlusが選択した理由は不明ですが、新たなトレンドを同社が作ろうとしていることは確実でしょう。
タブレットでありながらOnePlus機の魅力であるSuperVOOCを採用しているのはポイントだと言えます。Androidタブレット市場ではまだ高速充電対応のモデルが少なく、OnePlus Padは一歩リードができるでしょう。
また、アクセサリとしてスタイラスペンに対応するほか、専用のトラックパッド付きキーボードも発売される予定です。これらは別売りとなる見込みです。
発売ですが、ヨーロッパ、インド、そして北米マーケット向けに事前予約受付が4月より開始される予定です。OnePlus Padの価格については現時点でOnePlusからのアナウンスがありません。
OnePlusですが、同じタイミングでインド国内向けにOnePlus 11Rも正式発表しています。同モデルはチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を採用していることが特徴です。
Source: OnePlus
>サイズ 163.1 x 74.1 x 8.5 mm・205g
11.61インチで205グラムって、むちゃくちゃ軽いね
どう考えてもiPhone14ProMaxの240gより軽くならないと思うんだけど…