MotorolaよりSnapdragon 8 Gen 2搭載のフラッグシップ機Moto X40が正式発表されました。今回発表があったのは中国国内向けですが、グローバル版(Motorola Edge 40?)は日本国内におけるSnapdragon 8 Gen 2初搭載機となる可能性のあるモデルです。
Moto X40がSD 8 Gen 2搭載で登場
Moto X40をのスペックは以下の通りとなっています。
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
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ディスプレイ | 6.7インチ (1080x2400), OLED, 165Hzリフレッシュレート対応・エッジディスプレイ |
RAM/ROM | 8/128GB・8/256GB・12/256GB・12/512GB |
リアカメラ | 50MP(メイン)+50MP(超広角)+12MP(テレフォト) |
フロントカメラ | 60MP(パンチホール型カメラ) |
OS | Android 13ベース MYUI 5.0 |
バッテリー | 4,600mAh, 125W(ケーブル)/15W(ワイヤレス)高速充電対応, 5Wリバース充電対応 |
その他 | IP68・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
Moto X40の特徴としてSnapdragon 8 Gen 2をチップセットに採用するほか、ディスプレイは165Hzのリフレッシュレートに対応しています。サイズも6.7インチでエッジディスプレイとなっており、ディスプレイの魅力も強いと言えるでしょう。
カラーバリエーションはブラックとブルーの二色展開となっています。
価格は最小構成でも7万円以下から
中国現地での価格は8/128GBモデルが3,400元(¥66,647)、8/256GBモデルが3,700元(¥72,528)、12/256GBモデルが4,000元(¥78,409)、12/512GBモデルが4,300元(¥84,289)とそれぞれ設定されています。
最小構成の8/128GBモデルについては日本円換算で7万円を切る価格であり、Snapdragon 8 Gen 2機としては非常に魅力的です。先行して発売されたXiaomi 13(無印)に比べると、10%前後割安に価格設定されています。
Moto X30シリーズは昨年の同時期に発表されており、ちょうど一年のサイクルでMoto X40シリーズが正式発表されたことになります。
Source: GSMArena
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