mineoは2019年4月25日(木)より海外版SIMフリーiPhone SEの追加販売を開始しています。mineoは同年2月にも海外版iPhoneを数量限定で販売していました。
mineoが今回改めてiPhone SEの取扱を再開したのは、mineoユーザーのiPhone人気を反映した現れといえます。今後もmineoはiPhoneの販売を強化していくでしょう。
2月でのiPhone SE販売時は16GBモデルのみ、かつ本体カラーもローズゴールドのみでした。しかし今回の追加販売では128GBのみ、本体カラーは「シルバー」「スペースグレイ」「ゴールド」「ローズゴールド」の4色に対応しています。
料金は一括支払いで43,200円、分割払いで1,800円/月です(全て税抜き価格)。ストレージの差はありますが、2月時点では30,600円(税抜き)で販売していた点を考慮すると価格が高くなった印象があります。
ただし、2016年発売当初と比較すると約2万円の値下げ価格になっているので、実際にはお得になっていると言えるでしょう。また海外版iPhoneは純正カメラのシャッター音を消す機能もついています。なお、海外版iPhoneは対応バンド・日本語表示や技適等には全て対応しており、日本版のものと実質同じです。
mineo販売のiPhoneはドコモ、au、ソフトバンク3社の回線に対応しており、すべてのプランが利用可能です。海外版iPhoneといっても日本国内のキャリア回線には全て対応しているので、通信できないリスクはありません。ただし、販売はWeb申し込みのみとなっております。
iPhone SEは2016年に発売されたiPhoneです。歴代シリーズの中でも比較的安価かつ4インチディスプレイという携帯性の良さから、現在でも根強いファンがいます。ただし、2018年のiPhone XSシリーズの発表を契機にApple Storeでの販売が終わりました。
その後はアメリカで再販されたり、日本国内のMVNOが再販売を実施していました。しかし数量が限られているため、在庫がなくなり次第販売終了、入荷次第ゲリラ的に再販開始、という流れを繰り返しています。
iPhone SEは名機ですが、発売から3年経っているため個人的にはスペックがボトルネックだと思っています。iPhone 8もmineoでは販売されているので、選択肢が複数あるのは嬉しい所です。
Source:mineo
いらない・・・