Oneplus 7T 「Pro」のみに起きている不具合なようです…!
安定した動作も魅力のひとつであるOnePlus。しかし、今秋発売されたばかりのOneplus 7T Proを使用している一部のユーザーから不具合の報告がされています。その内容は、ディスプレイの明るさ自動調整の誤作動というもの。
Oneplusの公式フォーラムでは10人以上のユーザーが明るさ自動調整機能「Adaptive Brightness」に不具合があると訴えています。
本来であれば環境によってディスプレイの視認性を高めるため行われる明るさの自動調整ですが、一部のOneplus 7T Proは周囲の環境と関係なく明るさを変更してしまうのだとか。これは些細なことながらストレスが溜まります…。
iPhoneも、iOS13以降で自動調節の不具合が報告されたことがありました。原因として考えられるのは、ソフトウェア上のバグか、センサーの故障でしょう。保護フィルムがセンサーの干渉していて機能が動作しない、というケースもありますが今回は当てはまらなそうですね。
ソフトウェアのバグであれば、同時に発売されたOneplus 7Tにも同様の不具合が出ていてもおかしくありません。推測ですが、Oneplus 7T ProとOneplus 7Tはディスプレイ形状が異なるため(全面ディスプレイと水滴ノッチ)なため、センサーの位置が異なっているのではないでしょうか。
とはいえ、同じ問題を報じているGizmochinaによると、メディア保有のOneplus 7T Proでは不具合は見られなかったとのこと。
原因は不明ですが、ハードウェアの不具合だとアップデートでは解決できないので交換・リコールも必要になるでしょう。追加情報が入り次第お伝えしていきます。
Source: Oneplus
ワンプラス7Tでも明るさが暗いままの時があった。
スリープ設定で1分とか2分に変えても知らないうちに30秒に戻っている。