Counterpoint Researchの調査によると、世界のスマホブランドは、過去6年で約500減少したようです(2017年の720ブランド強→2023年末予想の250ブランド強。)
日本においても、国内スマホメーカーの撤退や事業縮小が相次いでいます。ローカル市場限定で強みを持つスマホブランドが撤退していくのは世界的なトレンドのようです。
新興国の低価格スマホブランドの撤退が増えている模様
Counterpoint Researchによると、アジア・南アメリカ・中東・アフリカのローカルな低価格スマホブランドの撤退が増えているとのことです。やはり、グローバルなスマホブランドでないと生き残りが難しいということでしょうか。
日本においても、iPhone-Pixelが二強体制を築きつつあります。
Nothing社のようなスマホ事業への新規参入もありますが、世の趨勢としては、国内市場でしか競争力が無いローカルなスマホブランドは撤退を迫られる方向のようです。残る日系メーカー(Sony XperiaとSHARP AQUOS)は、国外市場の開拓に注力する必要がありそうですね。
Source:counterpointresearch.com
UMIDIGI知ったときすぐ潰れるだろとか思ってたけど、何気に生きてるんだよな。