調査会社IDCが、2024年第2四半期(4-6月)の大手メーカーのスマホ出荷台数を公表しました。トップ5メーカー(サムスン・Apple・Xiaomi・vivo・OPPO)はいずれも前年同期比でスマホ出荷台数を伸ばしました。
シェアトップのサムスンは、出荷台数の伸び率は低め(+0.7%)ではありますが、ハイエンド機Galaxy Sシリーズライン(特にGalaxy S24 Ultra。)の出荷割合が増えているとみられます。
生成AI技術への対応スピードがシェア拡大のカギを握るか
トップ2のサムスン・Appleを含む各メーカーは、生成AI技術への対応を急いでいます。現時点でサムスンが生成AI機能の実装度合いでは先行していますが、AppleもiOS18に実装する"Apple Intelligence"を先日のWWDC2024にて発表しました。
各スマホメーカーにとって、生成AI技術への対応スピードが今後のシェア拡大のカギを握るのは間違いなさそうです。
Source: IDC
個人的にvivoには頑張って日本展開できるぐらいにしてほしい