【Y! mobile】速度・サポート・料金プランの辛口レビュー

ソフトバンクが運営する「Y! mobile(ワイモバイル)」は、3大キャリアに次ぐシェアがある通信ブランドです。他のMVNOのようにキャリアの回線を使うわけではなく、SoftBankの回線をそのまま使っているので、格安SIM・スマホではあるけれどMVNOではなくMNOという立ち位置の特殊な通信ブランドでもあります。

今回は、telektlistの森野がそんなワイモバイルの各項目を5段階評価でレビューしてみました。ワイモバイルの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ワイモバイルのプラン

【評価】☆☆☆(3/5点)

ワイモバイルは、親会社であるSoftBankの回線のみを提供しています。基本の料金プランは、「スマホプランS」「スマホプランM」「スマホプランL」の3種類が用意されており、スマホとセット購入する場合は各プランの基本料金に端末代金(分割)が加算されます。また、SIMカードは全てデータ通信と音声通話がセットになった音声通話SIMが配布されます。

なお、ワイモバイルの料金プランは3種類なので一見分かりやすいですが、契約期間縛りや各種割引、キャンペーンを活用しないと、キャリアと同じ水準の料金になってしまうので注意が必要です。割引との併用なども、条件や期間が少し複雑でわかりにくい印象があります。

ワイモバイルの基本料金プランは以下の通りです。なお、料金は税抜表記となっています。

プラン名 容量 基本料金 ワンキュッパ割
適用
おうち割
セット適用
SIM単体契約
特別割引適用
スマホプランS 2GB→3GB
(※1)
2,980円
(※2 5,480円)
1,980円 1,480円 1,080円
スマホプランM 6GB→9GB
(※1)
3,980円
(※2 6,480円
2,980円 2,280円 1,680円
スマホプランL 14GB→21GB
(※1)
5,980円
(※2 8,480円)
4,980円 3,980円 3,380円

※1 2年契約を行った場合はデータ増量オプションの月額料が加入翌月から24ヵ月無料になります

※2 2年契約を行わない場合の基本料金です

表のように、各種割引を追加していくことで、基本料金から約41~80%も安くすることができます。では、常時実施中の3種類の割引について詳しく見ていきましょう。

ワンキュッパ割とは

画像引用:https://www.ymobile.jp/cp/wankyuppa/

■概要

加入翌月から12ヶ月間の基本料金が1,000円値引きされる割引です。

■条件

下記いずれかの条件を満たしている場合に適用されます。

  • 新規契約、またはMNPを利用して乗り換えた場合
  • 対象となる料金プラン(詳しくはワイモバイル公式サイトを参照)へ契約変更、またはプラン変更を伴う機種変更を行う場合
  • SoftBankからの番号移行を行った場合

■適用期間

加入の翌月~12ヶ月間

今回は、キャリアで使っていた電話番号を別のキャリアに引き継いで使う「MNP(マイナンバーポータビリティ)」を活用して、格安SIMに乗り換える方法を紹介していきます。自宅にいながらにして全て手続きができるので、この機会にぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

おうち割セットとは

画像引用:https://www.ymobile.jp/plan/discount/ouchiwari/

■概要

ワイモバイル及びSoftBankが提供しているインターネット回線契約や電力サービスとセットで契約することで、ワイモバイルの月額料金がずっと値引きになる割引サービスです。

■条件

下記いずれかの条件を満たしている場合に適用されます。

  • SoftBankのおうちのネット(「SoftBank Air」または「Softbank 光」)を契約している場合に、月額料金が500~1,000円値引きされる
  • ワイモバイルの「おうちでんき」を契約している場合に、月額料金が100円値引きされる。25ヵ月目移行は毎月50円値引きへ

■適用期間

上記サービス加入期間であればずっと適用される

SIM単体契約特別割引とは

■概要

SIMカードのみの契約者を対象とした値引きサービスです。

■条件

SIMカード単体の契約で、月額料金が400~600円値引きされる

■適用期間

加入の翌月~24ヶ月間

ワイモバイルプランのメリットとデメリット

【メリット】
○値引きサービスを併用していくことで安くなる
○どのプランにも1回10分以内の国内無料通話が付与される
○2年契約でデータ通信容量が増加する

【デメリット】
×値引きキャンペーンの適用期間が終わると基本料金に戻るため、長期利用するほど月額料金が高い
×2年契約しない場合の基本料金が高額

初期費用

【評価】☆☆☆☆(4/5点)

新規契約時及びMNPでの乗り換え時には、事務手数料3,000円が発生します。しかし、アマゾンで販売されている「SIMスターターキット」を使って公式サイトから申し込めば、手数料が実質約7割も安くなるのでかなりお得です。

ワンキュッパ割やSIM単体特別契約割引など、各種割引サービスとの併用も可能なので、キャンペーンと併用できないことの多いMVNOのエントリーパッケージよりも、敷居が低いのではないでしょうか。

申し込みが完了後、審査に通ればすぐに利用できるのもワイモバイルの大きなメリットでしょう。同梱のSIMカードを挿入し、APN設定を行えば、わざわざSIMの発送を待たずして利用できます。

なお、Amazonではmicro SIMとnano SIMの2種類の大きさのみ取り扱っています。使用したいスマホのSIMカードのサイズをよく確認してから、購入するようにしましょう。

今回は、格安SIM(MVNO)初心者が躓きがちなiPhoneのAPN設定について画像を交えながら解説します。格安SIMを導入し、いざ使おうとしてもインターネットに繋がらなかった。そんな悩みをお持ちの新規ユーザーさんは意外と多いのではないでしょうか。

サービス

【評価】☆☆☆(3/5点)

ワイモバイルは、Yahoo!会員向けのサービスが充実しています。専用メールアドレス(~@yahoo.ne.jp)も無料で利用可能。SoftBank傘下なだけあって、音声通話サービス関連やセキュリティ関連のサービスも豊富です。

その中でも、筆者は下記のサービスに注目しました。

【Yahoo!ウォレット 無料】

Yahoo! JAPANの提携サービス間で支払いを共有できるお財布サービス。支払い時の手続きも簡略化できるので、大変便利です。さらに、Tポイントと連携させておけば、ワイモバイルを始めYahoo! JAPAN提携サービス利用時の料金を値引きすることも可能です。

【災害用伝言板サービス/災害用音声お届けサービス 無料】

SoftBankが提供している各種災害関連のサービスを無料で利用できます。他社の端末からは、Webブラウザでhttp://dengon.softbank.ne.jp/へアクセスすれば利用できます。MVNOは自前でこのようなサービスを提供していないので、いざという時にすぐに活用できるのは強みです。

ワイモバイルのサービス総評

サービスの種類は多いですが、端末補償をはじめ、自社でセット販売しているスマホを対象としたものに偏っています。中古端末を使いたい人にとっては、せっかく色々なサービスを利用したいのに少々置いてけぼりな印象も否めません。

ユーザーサポート

【評価】☆☆☆(3/5点)

ワイモバイルは、疑問や不明点があれば、電話、LINE、Twitter、メール、チャットで問い合わせできます。電話は待ち時間が予想されるので、急いでいる人は、LINEやチャットなどで問い合わせすることをおすすめします。また、電話は問い合わせ内容によっては本人確認が必要となります。

問い合わせ方法 連絡先 受付時間
電話 ワイモバイルの電話:151
他社の携帯電話、固定電話:0570-039-151
海外(有料):+81-44-382-0800
9時~20時
(年中無休)
LINE ①ワイモバイルLINE公式アカウントを友達に登録する
②【しつもん機能】をタップする
24時間受付
Twitter カスタマーサービス担当(@ymobile_Care) 24時間受付
メール お問い合わせページにアクセス
②問い合わせ内容を選択する
③ページ下部の【上記で解決しなかったので、問い合わせがしたい】を選択する
④【お問い合わせフォーム】を選択する
24時間受付
チャット チャットサポートページにアクセスする
②【チャットで相談する】を選択する
24時間受付
(オペレータは9時〜18時)

速さ・通信速度

【評価】☆☆☆☆(4/5点)

ワイモバイルは、SoftBank回線をそのまま利用しているため、通信速度は早いという評判が聞かれますが、実際はどうなのでしょうか。keisoku.ioの速度測定データを元に検証していきます。

以下は、6月28日(金)の参考データです。


朝の平均は20 Mbps、昼の平均は17.3 Mbps、夜の平均は17.0 Mbpsでした。

ワイモバイルはSoftBank回線に準拠するため、実効速度は通信環境・状況により変動します。SoftBankの公式サイトによると、Android端末の実行速度は下り33 Mbps~338 Mbps、上り1Mbps~31Mbpsと公表されています。iPhoneの実行速度は下り32 Mbps~308 Mbps、上り1 Mbps~32 Mbpsと公表されています。

引用:SoftBank | 実行速度集計結果

抽出した日時はベストエフォートよりやや下回るものの、他のMVNOと比較するとトップクラスの速さです。曜日や時間帯によって通信速度の落差が激しいため、安定性にはやや欠けます。

ワイモバイルはこんな人に向いている

【合計】17点/30点

Yahoo! JAPANの提供するサービスとの連携性に優れているワイモバイルは、SoftBank回線を少しでも安く使いたいという人なら検討して損はないでしょう。MVNOと比較すると料金は高いものの、通信速度は格安SIMの中では申し分ありません。これらのメリットとデメリットを踏まえた上で、ワイモバイルに向いている人は以下の通りです。

  • SoftBankから回線を乗り換えたい
  • Tポイントを日常的に利用している
  • SoftBankのインターネット回線契約をしている
  • 端末とセット購入したい
  • キャリアと遜色ない質の高いサービスを使いたい

特に、SoftBankやワイモバイルのインターネット回線や電力サービスを契約している人は、月額料金が永続的に値引きされるので長期的な運用もお得です。ただし、その他の事業者が提供するインターネット回線を利用している人にとっては、長期的な運用は割高になります。

ワイモバイルを運用するなら、インターネットと自分・家族のスマホをSoftBank及びワイモバイルに一本化すれば節約になります。ご家庭の通信費を総合的に考えてから、契約を検討しましょう。

ワイモバイルの申し込みは公式サイトがおすすめ!

国内第4位の通信ブランドシェアを誇るワイモバイルは、公式サイトやワイモバイルショップの店頭で申し込めます。SIMスターターキットを使えば、実質負担額も安くなるので公式サイトから申し込むことをおすすめします。

また、人気のiPhone SEやファーウェイブランドのSIMフリースマホ、自社ブランドのAndroid Oneシリーズなどコスパの良い製品も販売しているので、端末とSIMをセットで購入するのもおすすめです。定期的に端末の格安セールも行っています。加入を迷っている方は、公式サイトのサポートチャットやLINEなどから気軽に相談できるので、ぜひ利用してみてください。

フォローする

Writer

森野 沙織
スマホとパソコンが大好きなライター。ガジェット大好きです。

関連記事

関連記事

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2019.07.01 21:20 ID:a1912d285 返信

    Y!mobileと書いておきながら、途中で楽天モバイルになってますけど?

    • 匿名 2019.07.01 21:41 ID:8fcf06392 返信

      「楽天モバイルの申し込みは公式サイトがおすすめ!」草草草

  2. 匿名 2019.07.01 22:06 ID:b207ab0fb 返信

    たしかに馬鹿だなあ、ちゃんと間違えずにやれよ!

  3. 匿名 2019.07.01 22:07 ID:b378c38db 返信

    最近多いよなー。使ってもないのにレビューってやつ。こういうのはやめたほうが良いんじゃないかなー。しかも最後は楽天モバイルになってるし

  4. 匿名 2019.07.01 22:40 ID:4fe3b8be0 返信

    最後まで読むと楽天になっていたw

    推敲しないと信用ない記事だと思われるぜ。

  5. 匿名 2019.07.01 23:09 ID:9e189732b 返信

    さすがに笑ってしまった。

  6. 匿名 2019.07.02 10:38 ID:4ba1c07a5 返信

    > ワイモバイルは・・・keisoku.ioの速度測定データを元に検証していきます。

    レビューするなら自分で使って検証してください。

    • 匿名 2019.07.02 14:34 ID:dc0968c61 返信

      他の回線と比較できるからでしょ

    • 匿名 2019.07.02 22:15 ID:ba8183392 返信

      契約したくないからしゃーない

  7. 匿名 2019.07.02 13:07 ID:869eab828 返信

    こんなん他のサイトみりゃなんばいもわかりやすいからね
    現状の実使用を知りたいのに

  8. 匿名 2019.07.02 23:30 ID:8f1a10127 返信

    UQでいいや