実機レビュー:Oppo A72 5G【コスパの良い5Gモデル】

Oppo A72 5Gは2020年7月に発売されたスマートフォンで、6.5インチディスプレイやDimensity 720 5Gを搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったimenihs様、ありがとうございました。

Oppo A72 5Gのスペック概要

基本スペック
ディスプレイ6.5インチ, 1080 x 2400, IPSディスプレイ, 405ppi
サイズ162.2 x 75.0 x 7.9mm, 175g
システム
OSAndroid 10
SocMediatek Dimensity 720 5G
CPUCortex-A76 x2 + Cortex-A55 x6 8コア, 2.0 GHz
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ 128GB,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 16 + 8 + 2MP, F値/2.0, トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
前面カメラ 8MP, F値/2.0
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス
機能防水 非対応, イヤホンジャック あり
バッテリー2.0, Type-C 1.0, 4040mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/oppo-a72-5g/

購入について

購入の決め手

安価な5G通信対応スマートフォンが欲しかった

購入場所・購入価格

購入場所:中国のOppo店頭にて購入
購入価格:1,699元(約2万7,000円)

購入モデル

中国版A72 5G

化粧箱・付属品

箱は5cm程度の厚みがあり、ひと昔前の日本メーカーの箱のような重厚感があります。付属品は透明スマホカバー、18W(PD)の充電器、Type-Cケーブルです。

簡単な中文の取扱説明書が入っていますが、イラストが多いので日本人でもだいたい理解できます。

本体デザイン

カラーバリエーションは3種類あり、私はブラックを選択しました。背面・側面はプラスチックですが、パープル以外は光沢仕上げでチープさはありません。しかし指紋がつきます。

背面カメラは2mmほど出っ張っていますが、付属のカバーをつけるとほぼフラットになるため、出っ張りは気になりません。カバーをつければ指紋もつかないため、不満はありません。

電源ボタンには指紋センサーが内蔵されているため、デザインはスマートです。フロントカメラは左上にパンチホールで存在しています。

ディスプレイ

ディスプレイ解像度は1080 x 2400pxであるため、ドットはほとんど見えません。発色も自然です。好みに合わせ、寒色~暖色の調整もほぼ無段階で可能です。

有機ELと比べるとブラックのコントラストは落ちますが、そのかわり画面のザラつきやフリッカのような現象はありません。90Hzはまだ試していませんが、60Hzでもレスポンスの遅さなどは感じません。

ソフトウェア・アプリ

中国向けのため、デフォルトでGoogle系アプリは入っていません。ホームアプリはデフォルトのColorOSから変更できませんでした。

中国語表示のアプリが大量に入っており、Google Playストアの代わりにOppoのApp Marketが入っています。しかしここには、日本人がよく使うアプリは登録されていないため、PlayストアのAPKを自分でインストールする必要があります。

プリインストールの中国語アプリはほとんどがアンインストール可能で、不要であれば消してしまうことも可能です。ホームボタンは、デフォルトでは下から上へのスワイプになっていますが、従来のような仮想ホームボタンを表示するように設定変更することも可能です。

動作・ゲーム性能

ゲームで酷使することはありませんが、InstagramやTwitterの閲覧などでは全くストレスのない動作&表示です。ひっかかりやプチフリなどもありません。YouTubeなどの動画閲覧も、5G通信でストレスフリーです。

カメラ性能・写真サンプル

撮影の質感・色合いに不自然さはなく、クリアに写ります。フォーカスが甘いときがあるので、タッチしてフォーカス位置を指定するほうが無難です。

望遠は10倍までズームできますが、実用は5倍程度までです。手ブレ補正が弱いと感じます。

広角はノーマル比2倍程度の範囲を撮影可能です。撮影時、リアルタイムで顔補正をする機能などがついています。

スピーカー・音質

スピーカーは大きめの音量でも割れることなく、低音・高音ともに無難に出力できています。

最近では珍しくなったイヤホンジャックもあり、有線イヤホンもアダプタなしで使用可能です。

電池持ち・充電速度の印象

電池持ちは非常に良いです。Google Pixel 3aを普段使いしており、こちらは1.5日でバッテリー切れになる程度の使い方です。同様の使い方の場合、Oppo A72は3日ほど使えそうです。

Pixel 3aとの比較で単純にバッテリーが大きいことに加え、CPUの電力効率も良くなっている印象です。

その他

Oppo A72 5GはOppoカスタマイズOS(ColorOS)を採用しているため、Android純正の使用感からは離れてしまいます。また、ホームアプリが変更できず(少なくともNova Launcherは不可)、中国語の情報ページがホーム画面の1ページ左に出てくるのが日本人にとっては無意味です。

まとめ

良い点

①画面が大きいわりに手になじむ、軽量
②ディスプレイ上左右のベゼルがスリムで、一番ベゼルが厚い下部でも4mm程度であるため、画面占有率が高い
③バッテリー持ちがよい

悪い点

①カメラの手ブレ補正が弱く、ラフな持ち方でサッと撮影するとぶれやすい
②ホームアプリが切り替えられないため、Androidのカスタマイズ性が若干犠牲になっている
③microSDが使用不可

全体的な感想

店頭特価の1,699元(約2万7,000円)というリーズナブルな価格で購入しました。5G通信に対応しており、5Gエリアでは快適な通信速度です。街中は5G通信可能エリアが結構あり、恩恵が受けられます。

使用感はGoogle Pixel 3aと遜色なく、むしろキビキビした動作と表示です。サイズもPixel 3aより10mm程度長いだけであるのに、画面は約20mm大きく、サイズ感のわりに表示領域も大きいので満足しています。

また、この価格であれば一括払いも抵抗がない上、短期で次の機種へ乗り換えることも気軽にできそうです。日本で販売されているスマホは本体価格の高さで慎重な取り扱いにならざるを得ませんが、この価格であれば気にせず使えると思います。しかし、機能が削られているのかといえばそういうこともなく、NFCもちゃんと搭載しています。不満点もありますが、総じて良い買い物であったと思っています。

評価:4点/5点満点

価格・購入先

Oppo A72 5Gの 8 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 29,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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